第2803回脳内迷路入り口はこちら ⇒Macbook Pro大改造まとめ
先日RamDiskについてブログを書きました。
RamDiskとは、メモリーの空き領域を仮想ディスク化して、PCを超高速化するもの。
メモリー8GB～16GB搭載済みなら全PC気兼ねなく活用できる技！
今回はバンドマンの方必見です！使用するアプリはこちら。
iRamDisk
※すべて自己責任でお願いします。
先日は、Macの一時ファイルを格納するキャシュフォルダの中身をRamdisk移動させ高速化させる技をかきました。
RamDiskを利用してProToolsの高速・安定化を伝授。
[最初に、ProToolsについて]
音楽をクリエイトする能力は素晴らしい。
ProToolsは独自のセッションファイルというものを扱い、録音や、音源ファイル(WAV.MP3)などをインポートしたり、書き出したりいろんな形で作業します。
ライヴなどでも、同期音としてProToolsを走らせることがあります。
作曲などで、新規セッションファイルを大容量外付けHDDに作成し、録音していくのがセオリーです。
なぜなら、
ProToolsはそのクオリティを発揮するために、読み込んだり書き込んだりするのに凄まじいパワーを必要としてしまいます。とても複雑で重たいソフト。
ProToolsを動かすだけでもMacのパワーが必要なうえ、仮にMac本体の起動HDDにセッションファイルを作成して録音したり読み込んだりするとHDDの負担が増大し録音中にエラーが出たりフリーズしたりします。最悪、何時間も作業していたのに突然強制終了しバックアップを取り忘れてたとかよく聞く話。なのでMac本体の負担を減らすため7200回転などの高品質HDDをFireWire800(転送速度が速い)などで外付けにして、その外付けHDDにセッションファイルを作成するのが一般的なのです。
しかしながら、やはり外付けである以上、いくら高速回転HDDと大容量転送FireWireを使用しても
ProToolsはその特徴から、やはり止まったり、処理が遅くなったりします。
それが、次の方法で簡単にProToolsが高速化し、安定化します！
ストレス０のProToolsライフ！！味わっていただきたい！
今回は、とても簡単。
ご説明！
iRamDiskインストールして起動させます。この画面。
左下の『＋』をクリック。
１、をクリックしたら３択のバージョンが選べます。一番上を選択。
名前は、『ProTools_Ram』とでもしておきましょう。
２、RamDiskに割り当てる容量をきめます。３～４GBに設定。
３、チェックをいれてください。起動時に自動でRamDiskがデスクトップ上に作成されます。
４、バックアップを設定するかの設定。どちらでもかまいません。基本ProToolsの作業を終えたらセッションファイルや設定ファイルを格納するフォルダをRamDiskからべつの場所に保存することを推奨します。RamDiskの内容はMac終了時に毎回削除されるため、作業するときだけに高速なRamDiskを使用するからです。
５、設定をおえたら、Createをクリックして作成。『ProTools_Ram』というRamDiskがデスクトップ上にあらわれます。
あとは、ここにProToolsで作成したセッションファイルがあるフォルダを『ProTools_Ram』に置いて、その中のセッションファイルからProToolsを起動させて、作業するだけ。
その安定度にびっくりするでしょう。
お試しあれ。
RamDiskとは空きメモリーをディスクかして使うため、セッションファイルはMacのHDDではなくメモリーに一時記憶として格納されています。Macに余計な負担が全くありません。
※ただし、メモリーの最大容量が少ない（４GBなど）Macは逆にメモリー不足で逆にProToolsの動作に影響をおよぼすため、この場合はProTools用にはRamは使用しないでください。
※このアプリはProToolsの設定に悪影響を与えるものではありません。
※RamDiskの特徴として、Macの電源をおとすとRamの内容は初期化されるので、セッションファイルや設定ファイルを格納するフォルダを置いたままにせず、必ずバックアップをべつの場所に移してください。忘れずに。それを忘れるといくら高速で作業して寝て、次の日続きやろうとしても、ファイルがありません(笑)(笑)(笑)
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先日RamDiskについてブログを書きました。
RamDiskとは、メモリーの空き領域を仮想ディスク化して、PCを超高速化するもの。
メモリー8GB～16GB搭載済みなら全PC気兼ねなく活用できる技！
今回はバンドマンの方必見です！使用するアプリはこちら。
iRamDisk
※すべて自己責任でお願いします。
先日は、Macの一時ファイルを格納するキャシュフォルダの中身をRamdisk移動させ高速化させる技をかきました。
RamDiskを利用してProToolsの高速・安定化を伝授。
[最初に、ProToolsについて]
音楽をクリエイトする能力は素晴らしい。
ProToolsは独自のセッションファイルというものを扱い、録音や、音源ファイル(WAV.MP3)などをインポートしたり、書き出したりいろんな形で作業します。
ライヴなどでも、同期音としてProToolsを走らせることがあります。
作曲などで、新規セッションファイルを大容量外付けHDDに作成し、録音していくのがセオリーです。
なぜなら、
ProToolsはそのクオリティを発揮するために、読み込んだり書き込んだりするのに凄まじいパワーを必要としてしまいます。とても複雑で重たいソフト。
ProToolsを動かすだけでもMacのパワーが必要なうえ、仮にMac本体の起動HDDにセッションファイルを作成して録音したり読み込んだりするとHDDの負担が増大し録音中にエラーが出たりフリーズしたりします。最悪、何時間も作業していたのに突然強制終了しバックアップを取り忘れてたとかよく聞く話。なのでMac本体の負担を減らすため7200回転などの高品質HDDをFireWire800(転送速度が速い)などで外付けにして、その外付けHDDにセッションファイルを作成するのが一般的なのです。
しかしながら、やはり外付けである以上、いくら高速回転HDDと大容量転送FireWireを使用しても
ProToolsはその特徴から、やはり止まったり、処理が遅くなったりします。
それが、次の方法で簡単にProToolsが高速化し、安定化します！
ストレス０のProToolsライフ！！味わっていただきたい！
今回は、とても簡単。
ご説明！
iRamDiskインストールして起動させます。この画面。
左下の『＋』をクリック。
１、をクリックしたら３択のバージョンが選べます。一番上を選択。
名前は、『ProTools_Ram』とでもしておきましょう。
２、RamDiskに割り当てる容量をきめます。３～４GBに設定。
３、チェックをいれてください。起動時に自動でRamDiskがデスクトップ上に作成されます。
４、バックアップを設定するかの設定。どちらでもかまいません。基本ProToolsの作業を終えたらセッションファイルや設定ファイルを格納するフォルダをRamDiskからべつの場所に保存することを推奨します。RamDiskの内容はMac終了時に毎回削除されるため、作業するときだけに高速なRamDiskを使用するからです。
５、設定をおえたら、Createをクリックして作成。『ProTools_Ram』というRamDiskがデスクトップ上にあらわれます。
あとは、ここにProToolsで作成したセッションファイルがあるフォルダを『ProTools_Ram』に置いて、その中のセッションファイルからProToolsを起動させて、作業するだけ。
その安定度にびっくりするでしょう。
お試しあれ。
RamDiskとは空きメモリーをディスクかして使うため、セッションファイルはMacのHDDではなくメモリーに一時記憶として格納されています。Macに余計な負担が全くありません。
※ただし、メモリーの最大容量が少ない（４GBなど）Macは逆にメモリー不足で逆にProToolsの動作に影響をおよぼすため、この場合はProTools用にはRamは使用しないでください。
※このアプリはProToolsの設定に悪影響を与えるものではありません。
※RamDiskの特徴として、Macの電源をおとすとRamの内容は初期化されるので、セッションファイルや設定ファイルを格納するフォルダを置いたままにせず、必ずバックアップをべつの場所に移してください。忘れずに。それを忘れるといくら高速で作業して寝て、次の日続きやろうとしても、ファイルがありません(笑)(笑)(笑)
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