【後編】「味見番長」に学ぶ、飛躍的にセンスをアップするたった1つのポイント。 | 山部香澄 自己表現を生きる

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自己表現を生きるためのステップ。




さてさて、続きです。

珍しく引っ張りました(笑)。

前回の記事を読んでない方は、
まずこちらから。

【前編】「味見番長」に学ぶ、飛躍的にセンスをアップするたった1つのポイント。



料理経験わずかなのに、

ちょっと調味料を加えるだけで

「おぉっ!」と唸るような
いい味付けに変えてしまう、

味見番長くん





もちろん、あくまで
家庭料理の味ではあるんですが、

それでも旨い!


自炊の味つけテキトーで
つくってから後悔しながら食べることの多い私には

なかなか羨ましいテクニックなのです(笑)。


ただ、その味つけのコツは
ひとつの言葉に集約されていました。


彼曰く、

「どうすればテンションが上がる?
ってことをイメージしてるだけやね」


と。



ほほう。

テンション、とな。



分量、じゃないんです。
種類、じゃないんです。

テンション。



自分にとってのテンション、
ってことでいいわけです。


これって千差万別の味覚を持つだれでも
マネができるんですよ。

難しくない。



「これを味わうときっと、
自分のエネルギーがぐわぁああぁーーーって高まりそう!」

ってことが鮮明にイメージできれば
GO!なんですよね。




テンションが上がるポイントが分かる

ってことは、

小さな感動体験を
たくさん積んでいるってことです。





彼が飲食店にできる限り
妥協しないのは、そのこだわりの表れ。


そして、その経験が多いから
イメージをえがくだけで、
料理に応用できるんです。

これが「センス」の正体だ!
って思いました。



ーーー



そして…これ、私は
反省しましたよねー。

これまでも、食に限らず、
他のものでも、体験であっても、そう。

テンションが上がるのはコレ!
って心で分かっていても

お財布と相談したり
私にはまだふさわしくないか…
緊張するしなぁ…って

そこそこのものに落ち着いたことが
数えきれないほどあったからです。



それも、毎回かならずしも
お金がなかったわけではなく、

先を心配して、

とか、

なんとなく買っちゃっていいのかな?

とか

という理由のことも結構あった。


もちろんですが
値段が高ければいいというものでもありません。



あくまで、

■テンションが上がる!

この1ポイントに尽きるんですね。

これって

・悪くないわ
・そこそこいいかも
・値段相応ね


っていうのとは
まったく別物って感じますよね。


一度でも

大のお気に入りのものを
手にしたり食べたり、体験したことが
ある方なら分かると思います。


全身の細胞が
わさわさわさと震えて

末端までどっくんどっくんと
血行が良くなる、あの感じ。



テンションが上がる
=感動体験を積む
=エネルギーが高まる
=センスが上がる


その1回の経験で人は
ものすごい量の情報を受けとるんだと思います。

人によってその対象が違うんですよね。

だから、人と同じことやってるだけじゃ
いっこうにセンスは磨かれません。


■テンション

って、あいまい?思い付きっぽい?
と思うかもしれませんけど

改めてよく考えると
理にかなっていることが分かりますよ。


心とからだが同時に求めてないと
そこまでテンションって上がらないから。


そしてその経験が

人になにかを伝える
人になにかを売る
人になにかを教える

ことのセンスアップにも
必ず!直結してきますよ。






ただ、いくらなんでも
いきなり一流ブランドとかに手を出しても

おおかたの場合、
大変なことになるかと思いますが。


音楽でも、
人と逢うでも、
セミナーでも、
読書でも、
旅でも、
サービスでも、
お洋服でもいい。




やみくもに手を出すのではなく、

これなら体験したい!

ってことにまずは特化してみるのが
オススメです。




ーーー



これまで、

お財布とか身の丈に合わないという理由で
テンションを無視してきてしまった方へ。

今一度、心に聞いて選ぶ
という経験をしてみてください。




私も、血管広げながら(笑)
鋭意、チャレンジ中であります。


haruki
友情出演、ありがとー。




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