“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~ (ステップモアブックス)
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※電子書籍「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~」 (ステップモアブックス) [Kindle版]299円の試し読みをしたいという方のために、3つの文章をご用意しました。よかったら、ご覧下さい! (※本書は縦書きです)
「3章-4.『自己嫌悪に負けない』3つのポイント」
大人女子は、自分に非があるとそれをきちんと認め、直し、状況を好転させることができます。逆に、子供おばさんは、自分の非を認めることができません。
でも、実は自分の非を分かっていないわけではありません。それを認めるのを怖がっているのです。
なぜなら非を認めてしまうと、自分を苦しむまで責めてしまい、自分が保てなくなる危うさを持っているからです。
自分の非を認めるために大切なことがあります。
「ありのままの自分をきちんと受け止め、愛していること」。
これがなくては、怖くて非を認めることはできません。自分のことを嫌いになってしまうからです。
大人女子は、自分自身をきちんと受け止め、愛しているからこそ、非があっても自分を苦しめるまで責めたりはしません。「直せばいい」と思えるのです。
実際のところ、単に自分を責めたところで状況は好転しません。自分を責めるクセがある人は、思考を変える必要があります。
■責めることから抜け出す方法は?
「自分を責める」ことから抜け出すために効果のある方法は、たった1つ。
「反省すること」です。
自分を責めてばかりいる人は反省をするのではなく、自分を攻撃し、後悔ばかりしています。
でも、きちんと反省すれば、もう同じ失敗はしないもの。だから責める必要はなくなるのです。
では、なぜ子供おばさんは反省よりも、後悔し、責めることをしてしまうのでしょうか?
それは、後悔や責めることよりも、反省の方が難しいからです。なぜなら、「自分が成長しなくてはいけない」からです。その分、エネルギーが必要となります。
つまり、自己嫌悪に陥ったり、劣等感を持ったりするのは、“楽な方法”をとっている、とも言えるのです。
■恐怖心を手放すのもポイント
例え大人女子であっても、なんでもすんなり聞き入れられるかというと、そんなわけはありません。自分の非を認めることは、誰にとっても心が痛むものです。
大人女子は、自分の望まないような状況があったときに、まずは心を落ち着かせることで、受け入れようとします。
恐怖感があると、受け入れることが難しくなってしまうので、自分の中にある恐れを手放すことが重要です。
そのためにも、まずは自分に恐怖心があることに気付きましょう。
自分の内側にある恐怖心に気付いてない人は、意外と少なくありません。怖がっている自分に、「大丈夫だ」と言ってあげることも大切なのです。
■自分の非を認められる強さを持つポイント
自分の非を認められる強さを持つためには、次の3つのポイントが必要です。
・ありのままの自分を受け止め、愛している。
・後悔や自分を責めるよりも、反省することができる。
・意識して、自分の恐怖心を手放すことができる。
「失敗は成功の母」というものですが、たとえ失敗しても、反省し、成長することで、成功へと結びつくことができるのです。状況を好転できる人になりたいものですね。
・子供おばさん…自分の非を認めると、苦しむまで自分を責め続けてしまうので、その状況から逃げてしまう。
・大人女子…ありのままの自分をきちんと受け止められているから、非を認め、反省し、状況を好転することができる。
<試し読み>
「1章-2.喜ばれる愛し方と、迷惑がられる愛し方」
http://amba.to/1Q9i159
「3章-4.『自己嫌悪に負けない』3つのポイント」
「3章-2.斜めから物を見過ぎるのは子供」
http://amba.to/1Q9kvk4
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“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~ (ステップモアブックス)