● い ろ は
★『●こ と ば』 http://amba.to/Tylqng 〈いろは順〉に配列したもの。
★『●日本のピラミッド ●神代文字』 http://amba.to/Qo7RRw 、『日本 語の奇跡ーー<アイウエオ>と<いろは>の発明
★『●能のシテ方の流派【喜多流】』 http://amba.to/Pynq7X 今様歌・伊呂波(いろは)歌・祝い歌
★『●詩吟(しぎん)●歌舞伎(かぶき)』http://p.tl/0FEh 10組の大(おお)組の下に いろは四十八組
★『●神秘学全般・古代史・超古代史・宗教・古神道・人類学・民族学・宇宙史・古生物学●』 http://p.tl/vlvU いろは呼吸書法
★『●紀 貫之(き の つらゆき)●『土佐日記』●百人一首』 http://p.tl/VJiw いろは」の暗号
★『●ひふみよいむなやことう【一二三(ひふみ)祝詞】』 http://p.tl/teMa いろは祝詞
★『●雅(みやび)●をかし●滑稽(こっけい)●風情(ふぜい)』 http://p.tl/lz3n ここから「いろは」は初歩の初歩として、
★『いろは歌の意味 仏教 のお経がもとそれとも暗号文?』http://p.tl/iS-Z
★『神代文字(じんだいもじ、かみよもじ)と神字』http://p.tl/joMr イロハ47音 ・あいう50音で構成 されている


★いろは     三省堂 大辞林
〔「いろ」は接頭語〕母。生母。
⇔かぞ
[和名抄]
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・いろは 2 【▼伊▼呂波/以▼呂波/色葉】
(1)「いろは歌」の最初の三字をとったもので、「いろは歌」の仮名四七字の総称。または、これに「ん」あるいは「京」を加えた四八字。
「―ガルタ」「―順に並べる」
(2)〔「いろは歌」を手習いの初歩に使ったことから〕物事の初歩。基礎的なこと。ABC 。
「運転心得の―」
(3)「いろは茶屋」の略。

★色葉    隠語大辞典
読み方:いろは
1.すべて物事の初歩をいふ。又はいろは歌の略。弘法大師の今様歌「色は匂へど散りぬるを、我世誰れぞ常ならむ、有為の奥山が(※ママ)今日越えて、浅き夢見し酔ひもせず。」の平仮名四十七文字は、昔から手習ひの初めとされて居るからいつたもの。
2.すべて物事の初歩をいふ。又いろは歌の略。弘法大師の今様歌「色は匂へど散りぬるを、我世誰れぞ常ならむ、有為の奥山今日越えて、浅き夢見し酔ひもせず。」の平仮名四十七文字は、昔から手習ひの初めとされて居るから起つたもの。
3.⑴物ごとの初歩をいう。⑵いろは歌の略。

★いろは歌。全ての仮名を重複を含まずにつかって作られた誦文。
 いろは歌      歌舞伎・浄瑠璃外題辞典
読み方:イロハウタ
初演 明和2.1(京・嵐座)
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・いろは歌
読み方:イロハウタ
初演 文化3.1(大坂・中村歌六座)
★いろは歌(いろはうた) http://p.tl/GwvJ   http://p.tl/_wZN
すべての仮名を重複させずに使って作られた誦文のこと。七五調の今様の形式となっている。のちに手習いの手本として広く受容され、近代にいたるまで用いられた。また、その仮名の配列は「いろは順」として中世から近世の辞書類や番号付け等に広く利用された。ここから「いろは」は初歩の初歩として、あるいは仮名を重複させないもの、すなわち仮名尽しの代名詞としての意味も持つ。

★哀歌(あいか) Lamentation   http://p.tl/gU-a
『旧約聖書』の一書。ギリシア語に訳されたときから、本書は「エレミヤの哀歌」とよばれ、預言者エレミヤの作とされてきたが、本来は五つの嘆きの歌を集めたもので、彼の作ではない。歌はいずれも、紀元前587年のエルサレム陥落とユダ王国の滅亡を歌ったものである。第2の歌(2章)と第4の歌(4章)は描写も具体的で、王国滅亡直後に書かれたものであろう。第3の歌(3章)だけは一人称単数で、王のような指導者が自ら詠んだ形式をとっている。また第5の歌(5章)以外は、それぞれ「いろは歌」の形式になっている。本書は苦痛に満ちた民族の受難を語り、救いを求める神への祈りを記し、亡国後のユダヤ人の気持ちを示す貴重な文献である。 [ 執筆者:木田献一 ]

★あめつち
すべての仮名を、同じ仮名を繰り返さずに読み込んだ48字の誦文(しょうぶん)。全文は次のとおりである。
 
あめ(天) つち(地) ほし(星) そら(空) やま(山) かは(川) みね(峰) たに(谷) くも(雲) きり(霧) むろ(室) こけ(苔) ひと(人) いぬ(犬) うへ(上) すゑ(末) ゆわ(硫黄) さる(猿) おふ(生)せよ え(榎)の え(枝)を な(馴)れ ゐ(居)て
 
「おふせよ」以降は意味がとりにくく、別の漢字をあてる説もある。48字あるのは、ア行の「エ」とヤ行の「エ」を区別しているためであり、その点から、その二つが音韻として区別されていた時代につくられたものであることがわかる。したがって47字の「いろは歌」より古いものであり、おそらく平安時代初期に作成されたものと考えられる。作者、当初の作成目的などは不明であるが、なんらかの形で五十音図を改編してつくられたものであろう。また「いろは歌」が一般化するまでは「難波津(なにわづ)の歌」と並んで手習い用に使われていた。 [ 執筆者:近藤泰弘 ]

★有為・無為  http://p.tl/qt76
... の三つである。説一切有部はこの三無為法を想定することによって、無常なるこの世界(有為法)を明確に説明せんとしたということができる。いろは歌「うゐ(い)の奥山けふ越ゑ(え)て」の「うゐ」はこの有為であり ...

★大矢透  http://p.tl/6e-e
... 古代の仮名が中国周代以前の古い漢字音と一致することなどを論証、また『五十音図』『いろは歌』などの起源や成立年代にも創見を示した。これに伴う周代古音の研究や『韻鏡』の解釈などに関する著述もあり ...

★国語学  http://p.tl/0wXa
... 万葉仮名の字音、平仮名・片仮名の起源と発達、五十音図、いろは歌の成立の研究に、初めて科学的方法を導入して、目覚ましい成果をあげた。この方面は、大正以後、ことに第二次世界大戦後 ...

★金光明最勝王経音義  http://p.tl/QVva
... 音韻認識のうえで注目される。とくに、アクセントの平声(ひょうしょう)と平声軽(ひょうしょうかる)との区別は貴重である。また、現存最古のいろは歌と、醍醐寺(だいごじ)蔵『孔雀経音義(くじゃくきょう ...

★定家仮名遣い  http://p.tl/MXKV
藤原定家によって始められた、区別すべき仮名の正しい使い分けの方法。具体的には、いろは歌の四十七文字を基準として、古文献やアクセントによって仮名の使い分けの規則を定めたものである。 ...

★ナホム書  http://p.tl/9Ukc
... この部分を別にして、1章の「いろは歌」と2章は、罰すべきは罰する恵みの神の賛歌と、新バビロニア帝国によるニネベ陥落の預言である。アッシリアを獅子(しし)、ニネベをその獅子の穴に例えた預言詩は ...

★日本語 - 文字  http://p.tl/LCg7
... 仮名の字母表としては「いろは歌」が行われた。主として平仮名で記されたもので、「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす」の47文字である(このほか ...

★林子平  http://p.tl/jidn
... また「いろは歌」に「りひはただひいきの沙汰(さた)を取りのけて理の当然を明白にせよ」と詠んだあたり、近代的理性・知性の芽生えを感じさせる。寛政(かんせい)5年6月21日、不遇のうちに没。 ...


★いろはぶんこ 【いろは文庫】 三省堂 大辞林
人情本。一八編五四冊。為永春水作。1836~72年刊。「仮名手本忠臣蔵」をもとに、赤穂義士外伝を人情本的に脚色したもの。五編以下は二世春水作。

★いろは順(いろはじゅん) http://p.tl/fngq  日本語における仮名文字の並べ方のひとつ。

★いろはにほへとはいろは順の最初の7語のこと。http://p.tl/rBUL
およびその元となったいろは歌の出だし、最初のフレーズ。

★いろはにほへと  映画情報
製作国: 日本
製作年: 1960
監督: 中村登 ナカムラノボル
製作: 深沢猛 
原作: 橋本忍 ハシモトシノブ
脚色: 橋本忍 ハシモトシノブ
国弘威雄
キャスト(役名)
佐田啓二  サダケイジ (天野竜一)
宮口精二  ミヤグチセイジ (西垣)
殿山泰司  トノヤマタイジ (黒河)
三井弘次  ミツイコウジ  (磯辺)
織田政雄  オダマサオ   (三宅)
伊藤雄之助 イトウユウノスケ (松本宗治)