3回目の出張・2020。 | Diary of For Tomorrow.

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このブログ記事の内容は株式会社夢ヶ丘研究所から発信される数ある見解の中の1つです。

おとゝいまで酷暑の中、ことし3回目のとうきょう出張を約半年ぶりにしてきました。
※今回は3連休を活用した実質2泊3日です。

IMG_20200812_155305970.jpgとよすセンタービル
△都市銀行4行の看板が並ぶ。

一連のアレでその対策をせなアカンことゝ、出張の間隔が半年も開いてまちが変わると言ういわゆる浦島太郎の状態になったり、前回の報告時の最後に「南関東(1都3県)を飛び出して上州ぐんまの県都に行く」と言いましたが結局出来ず仕舞いとなり、下記の一部展覧会に於ける日時指定制の導入は(時間まで決まっている為、)より計画的な出張を余儀なくされるので困り〼。

IMG_20200812_155319574.jpgたかなわゲートウェイ駅
NTT東日本旅客テツ道がヤラかした令和の珍駅。

まあ、まちが変わる以前に、都営交通1日乗車券(まるごと切符)がPASMOでも使えたり(3月14日~・↑上の画像の駅の開業と同日)、らじお日本(RF)が一番最後に「RFM92.4(あーるえふえむきゅうにーよん・勝手愛称)」を開局したり(同月16日~)、渋谷のハチ公前にあった青ガエルがあきた・大館駅南口に移ったり(6日)等、わたが行かなかった間に色々ありました。

IMG_20200812_155323942.jpgこくりつ博物館(TNM)・平成館

IMG_20200812_155242087.jpg同展入り口右手にあるモノ
△右側が「冬木小袖」(レプリカ)で、実物はクラウドファンディングを活用して修理を行う予定。

まんず、↑こちらで「きもの」展(~23日)を、

IMG_20200812_155322569.jpgこくりつ西洋美術館(NMWA)

IMG_20200812_155225045.jpg下記展の入り口前にあるモノ

次に、↑こちらでユネスコの世界文化遺産の登録が決定してから12展目の「倫敦ナショナルギャラリー」展(~10月18日)、
☆11月3日からこくりつ国際美術館(NMAO・なかのしま)で開催予定(~来年1月31日)。

なお、同展でもモネの「睡蓮」が展示して〼が、2つ前に開催していた「松方コレクション」展で全体の約4割の状態で展示していた「睡蓮、柳の反映」が常設展示室の2階にあり〼ので、是非再会してみては如何でしょうか?

IMG_20200812_155320290.jpg下記展の入口

うえの文化の杜」から「六本木アート・トライアングル(あとろ)」に移り、その提唱者である森美術館(MAM)「Stars」展(現代美術のスター達・~来年1月3日〈なお、翌4日~4月21日は改修工事の為休館〉)
◎本展覧会も一部の作品に於いて、非営利目的の場合に限り撮Aが可能ですので少しご紹介し〼(以下、★印の画像は「CC BY-NC-ND2.1」です)。

IMG_20200812_155148808.jpg★宮島達男「時の海・東北(2020 Tokyo Edition.)」

2年前の「カタストロフと美術の力」展でも展示していた作品を、クラウドファンディングにより更にバージョンアップしました。

IMG_20200812_155321200.jpgNACTに並ぶ両展のあんない
△きのうから始まった「まんが都市TOKYO」展(~11月3日・1階〈左側〉)開催に訪問。

IMG_20200812_155817014.jpg鴻池朋子「皮緞帳」
△同展で唯一撮A可能な作品。

あとろ」の次男坊・こくりつ新美術館(NACT)で同館初の古美術展・「古典×現代」展(~24日・2階)、

あとはミッドたうんの中にある三取りぃ美術館(SMAでリニューアル記念展「Art in Life, Life&Beauty」展(~来月13日・もちろん、訪問済み)と、「あとろ」各館で「ニホン美術の温故知新」をテーマにした饗宴が繰り広げられてい〼。

IMG_20200812_155318002.jpgたかなわ大木戸(せんがくじ
△江戸時代の関所。

なお、今回の出張に於けるいわゆる戦利品(図録等)の大半は既に購入済みの為省略させて頂くコトゝ、帰路がおとゝしの1月以来の昼行便(やえす口8時半発でナゴヤ駅乗継の「東名神スーパーライナー」)でおとゝいの夕方に戻って来た為報告の遅延と、「西洋近現代美術の饗宴」である「ピーター・ドイグ」(MomaT・~10月11日)と「オラファー・エリアソン」(MOT・~来月27日)の両展の訪問は次回(来月上旬の予定)に持ち越したコトの3点についてお詫び申し上げ、きょうのお題は以上です。(Vol.767)