値上げは一服か?。 | Diary of For Tomorrow.

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このブログ記事の内容は株式会社夢ヶ丘研究所から発信される数ある見解の中の1つです。

きょう北陸新観戦・敦賀開業まであと1ヶ月と言うコトで、その日にも一部で予定されている「テツ道運賃」の値上げについての事実上の最終回を申し上げ〼。
※前回は昨年8月28日の記事宇都宮ライトレール(雷都らいん)の開業や九鉄日田彦山線(添田駅以南)がBRT(彦星らいん)に転換した頃)へ。

t15_stop(C)メトロから大切なお知らせ。
△本文と直接の関係はありまへんが、まだ先のハナシでもGW明けたら直ぐのコトです。

昨年の春にNTT西(特定運賃区間内)及び大手・中堅私テツ各社の一部(メトロ及びおゝさかメトロを含む)がバリアフリー設備の整備にあたって1乗車当たり10円の運賃上乗せを容認する料金制度(「BF料金」)の導入及びとーQきんてつNTTよんてつが、秋にナンカイ&せんぼく高速線と京QK新K成が其々「BF料金」の徴収をしない値上げ(京Qは41km以上〈しながわ駅から金沢八景以遠〉は値下げ)を行い、来月のきょうから残るKが「BF料金」を、めーてつがソレを徴収をしないカタチ(きんてつと同様に「5年間限定」の条件〈=向こう3年度のK営状況の確認〉付き)で、また北陸新観戦・敦賀開業に伴い分離・独立する並行在来線(ハピらいんいしてつの2社)も値上げを行うとゝもに、中日テツ道も4月1日からナゴヤ近郊(中津川・豊橋・武豊〈たけとよ〉・四日市・大垣から内側の各駅間)で「BF料金」を徴収するコトになり、コレに依り「テツ道運賃」の値上げはほゞ出揃うカタチで一旦終わり〼が、土交省で今後とも(災害等にも強くて)安全且つ快適(な設備)に(地域等社会全般に対して)安心して信頼される持続可能な交通事業を運Aして行くにあたってテツ道運賃の在り方(運賃算定の基礎の変更等)について議論の最中且つ2ヶ月前にも申し上げた様に交通(パブリックモビリティ)業界は全体で慢性的な人手不足であり、一連のアレや各種の物価高騰に予てから進む「勤め方改革」も相俟って、数年後に既に「BF料金」を徴収している各社から再び値上げするコトも無きにしろ非ずです。

わた10年以上も前に「可動式ホーム柵(ホームゲート)」の設置動向に尽いて取り上げて以降、その整備が着々と進みあと5年程度で国内の地下鉄の全ての駅に設置が完了する見込みですが、「BF料金」は主要テツ道各社がその整備(他にエレベーター・だれでも便所等)の費用を工面するにあたって、乗客の皆さまから広く薄くのご負担をお願いする為にあり〼。
※ホームに可動式の柵(ゲート)を設ける以外に、センサー付きの固定柵等で対応している駅もあり〼。

「テツ道運賃」の値上げが一服し様が、当然乍ら他の製品の値上げがまだ止まらナイのが実情であり、兼々申し上げとる様に電気・ガスの光熱費補助(もしソレ〈一般家庭等の低圧電力で3.5円/kwh・都市ガスは15円/㎥〉が無ければいま何円?)は再来月検針分まで左記の額を適用しても、5月分に一旦縮小してその翌月に終了する見込みである以上、引き続き財布の紐緒を閉める「暮らしの防A」にしっかり取り組んで頂き〼様お願いして、きょうのお題とし〼。(Vol.887)