昨日は、笠岡は1日静岡でとある外食企業の研修。販促ツールというテーマでお話をしました。今日、明日は、河野が広島に出張。明日は、笠岡が朝一でとある企業で200人の前で忘年会等のテーマで研修。

そして、本日は、新しいデザインになった会員専用のニュースレターを会員の皆様に発送しました。という感じで、繁盛会は昨日も今日も慌ただしく動いています。

ちなみに、今回のニュースレターの目次はこちら。→　飲食店繁盛会ニュースレター2013年7月号目次

さて、昨日のセミナーで、飲食店のメニューブックや販促ツールで使ってはいけない色についてお話しました。その時に、「逆に飲食店で使った方が良い色は何ですか？」という質問を受けました。

まず、使わないほうが良い色ですが、基本的に、青、黄緑、紫は、飲食店では使いません。なぜなら、青は、食欲減退食、つまりダイエットに有効な色、黄緑は、まだ熟れてない＝食べられないと思わせてしまう色、そして、紫は「毒」「腐敗」をイメージさせる色…ということで、飲食店にとっては不利な色なのです。だから、使わない。使ったとしてもワンポイント程度で使います。

一方、使ったほうが良い色ですが、一般的には、「赤」と「黄」が食欲を引き出し、食べ物を一番売る組み合わせと言われています。赤は、赤は食欲を引き出し、買う決断をさせると言われ、黄色は、おなかの動きを良くして、おなかが空いていることを気が付かせ、さらに楽しい気持ちにさせます。ただし、黄色は使いすぎると人を不安にさせたりするそうです。

と、いってもですね…

そんなに赤・黄ばかりでメニューや販促物をつくったら、どの店も一緒になってしまうじゃないですか。

だから、基本的に使ってはいけない色は気にしますが、使ったほうが良い色は気にしません。それよりも、料理の写真が引き立つ、読みやすい、見やすいことを気にしています。例えば、背景が濃すぎて商品写真が負けていれば、背景を薄くするなどです。

ということで、使ってはいけない色、覚えておいてください。では！

（飲食店繁盛会　代表　笠岡はじめ）

      
ご協力お願いしますm(__)m

 　　　

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