2回目の出張・2023。 | Diary of For Tomorrow.

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このブログ記事の内容は株式会社夢ヶ丘研究所から発信される数ある見解の中の1つです。

おとゝいまでことし2回目のとうきょう出張を春の温暖な出張日和の中してきました。
※今回も実質3泊4日で、前回は1月29日の記事へ。

やすくに神社の標本木
△「満開宣言」が発令された22日撮A。

さよなら、3331
△改修工事の為、15日付けで一旦閉館しました。

こくりつ博物館(TNM)・平成館

「釈迦如来坐像」(旧本尊)

まんず、あさってから文化庁の一部の業務がきょうとへ移転するにあたって、その記念行事を兼ねた東福寺」展(~5月7日)へ、
☆10月7日からきょうとのこくりつ博物館で開催予定(~12月3日、きょうから開催の「親鸞」展の2つ後)。

こくりつ西洋美術館(NMWA)

次に、リニューアル後3つ目の特別展である「憧憬の地、ブルターニュ」展(~6月11日)、

上記展の入り口

「松方コレクション」の館として60年以上親しまれているNMWAですが、17日付けでその松方幸次郎氏所縁の川崎重工が同館の公式パートナーになったコトを発表し、来月以降第2曜を常設展示の観覧無料日を設ける予定です。

こくりつ近代美術館(MomaT

下記展の入り口?

昨年の秋にトーハクで自館所蔵とその連携展の150年後の2つの「国宝」展を開催していましたが、今回は↑こちらで開館70周年記念の「重要文化財の秘密」展(~5月14日)を、

高村光雲「老猿」(トーハク所蔵)

同展では横山大観の「生々流転」(全長約40m・百年前に制作)が5年ぶりに、かなざわの工芸館(NCM)に展示を移した鈴木長吉の「十二の鷹」が里帰りしたり、昨年開催の鏑木清方の3作品(築地明石町・新富町・浜町河岸)等を肇めに、重文指定を受けた明治以降の美術品(絵画・彫刻・工芸)計68件のうち約50点を一部期間を定めて展示してい〼。

森美術館(MAM)7回目の「六本木クロッシング」展(~あしたまで〈3回目〉)、
◎以下、★印の画像は「CC BY-NC-ND2.1」。

★AKI INOMATA「彫刻のつくり方」

★青木野枝「Core」

次が開館20周年記念として「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」展が来月19日から始まり(~9月24日)、いわゆる「アートの学び舎」が六本木で開かれ〼。

あざぶ台ヒルズ

TCVでは秋に開業予定の↑こちらの低層部(ガーデンプラザ)のデザインを手掛けている「ヘザウィック・スタジオ」展(~6月4日)が開催中です。

テオドール・シャセリオー「ロミオとジュリエット」
△最終章に撮A可能な作品を揃えて、ご来場お待ちしており〼。

そして、「あとろ」の次男坊・こくりつ新美術館(NACT)で「ルーヴル美術館」展(愛を描く・~6月12日〈ひテレ開局70周年記念事業〉)と在京こくりつ博物館・美術館4館を中心に巡って参りました。
☆同月27日から市京セラ美術館で開催予定(~9月24日〈Yテレ開局65周年記念事業〉)。

信藤さん、さようなら。
△「ZONE LABEL」(ロゴデザインを作成)を21世紀に遺せなかったコトを悔んで止みまへん。

後は、先月10日に亡くなった信藤三雄さんのお別れ展示(20日)へ弔問の為参列した位でしょうか?

戦利品の数々

太字表記の各展の図録を揃えましたが、7回目の「六本木クロッシング」展のみ開催初期に同館Webサイトから調達しました。

次回は来月下旬にお伺いの予定です。(Vol.854)